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転職ノウハウ

【私が面接で採用された理由】決め手を入社後に聞いてみた。

Yuri
Yuri
ジョブホッパーの失敗から転職活動を見直して年収300万以上UP&キャリアUPを叶えたYuriです。

今回は、私を採用した上司に聞いた「採用理由」をご紹介。

入社時一番の落ちこぼれ状態だった私でも採用された理由は、目立つ実績も経験もないけど「この会社に入社したい!」と強く思っている人には励みになるのではと思います。

「私が面接で採用された理由って何だろう?」

自分が入社面接の採用担当として仕事することになったとき、ふと疑問に思って当時面接をしてくれた上司に聞いてみたことがあります。

実績も何もなくても面接で採用されたのは、採用されるにふさわしい理由があったのです。

自分が面接官をした時もやはり同じ点を意識していたので、【面接で採用されるポイント】として覚えておいて損はないと思います。

採用される面接対策

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第三者の目で見てもらわないと
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万全な対策をして面接に挑みましょう。

面接で採用される理由

面接で採用されるには、面接を受ける会社側のことを考えてアピールできていることがポイントです。

企業の面接官が面接の時に見ているもの。

その人の今までの経歴よりも、人柄とか熱意、将来的な可能性、今後会社でその人が活躍してくれそうかどうかを見ています。

これらを総合して判断するのです。

経歴や実績を知りたいなら文章だけで充分。

でも人柄やその人自身から溢れる熱意などは、本人に直接会って話をしないとわからないですよね。

会社側(面接官側)から見ている求職者はこんな感じ↓。

  1. うちの会社で「働きたい!」という熱意があるか。(ただ給料もらいたいってだけの人よりは、意欲がある人がいい。)
  2. 入社してから周囲とうまく調和できるか(うちの気風に合ってるかな。人間性はどうかな。)
  3. うちの会社でどう活躍してくれそうか(今後の会社の発展の力になるかな。給料を払うに値する人かな。)

これを採用してくれる会社側に、どうアピールするか。

そこがポイントなのです。

面接での採用の決め手は・・気迫⁈

私の場合は、入社はできたけれど周りはすごくハイスペックな人たちばかりで気後れしました。

大手飲食チェーン店の店長経験者だとか、大手転職サイトの名前で誰もが知っている会社の営業だとか…。

「なんで私採用されたんだろう?」と思いました。

今まで大した経歴はなく、続かなくて転々とし、華々しい実績もない。

正直、自分が採用された理由も分からずキャリアもなかった為、仕事の実績を上げられるまでは「使い捨ての為に採用されたのかな。」などと落ち込んだこともあります。

今考えると完全に卑屈な被害妄想でしたね。

自分が採用担当として面接にかかわることになったときに、当時面接をしてくれた上司に聞いてみたのです。

 

私を最後に面接して採用した副社長曰く、

 

「一言で言えば、気迫。」

 

(侍⁈)

 

気迫だそうですよ・・気迫。

想像以上にフワっとしていました。

直接対面だからこそ熱意が伝わりやすい

気迫・・・。

そういえばその面接の時は、もう後がない(と思い込んで)『何か実績つくってやる!』と思っていたのでした。

切羽詰まった人間は時にとんでもない奇跡を起こすことがあるそうですが、そんな時は内側にものすごいエネルギーが生まれているのだとか。

私もこれが熱意になって相手に伝わったのかもしれません。

でも、たしかに「そこそこで良い。」「安定を得るために出しゃばらず、ほどほどにやっていこう。」などと思ってはいませんでした。

「自分が今持ってるもの全部差し出してでも何か掴んでやる!!」くらいに思っていたのは確かです。

そこまでしなくてもいいかもしれませんが、私の場合はここまで本気で思っていたからこその気迫が出たんじゃないかなと思います。

こうした内側からあふれ出るものは文面では伝わりにくいですよね。

直接会う面接の場だからこそ、熱意のアピールが効くようです。

本気でやりたい人に入社してもらいたい

私も面接官側に立った時、やはり熱意を感じる人と「一緒に仕事をしたいな。」と思います。

「とりあえずの給料もらえればいいから、あとは適当に仕事していよう。」

という人より、

「この会社で働きたい!何が何でも成果あげてやります!」

こんな人。

熱意の無い人とより、熱意のある人と一緒に仕事をしたい。

真剣に仕事に取り組む人ならそう思うはずです。

ただ、熱意は本当の本気で願うときしか生まれませんので、そこは嘘偽りのない自分で体当たりするしかありません。

面接で採用された理由は、素直さ

面接で採用されたもう1つの理由は、素直さ

教えられた事を素直に受け入れる人は成長も早いです。

素直な人は、だいたいどんな環境でも周囲となじんでやっていけるので、入社してから周囲と調和して馴染めそうかも大事なポイント。

ただ、私は自分でも思いますが、そこまで素直な方ではありません。

ですが、この面接の頃から自分の夢や欲望(やりたいこと)に関しては素直にOKを出すよう努力していました。

何に対して素直か?

面接でこんな質問をされました。

「お金はたくさんあったほうがいいと思いますか?」

まったくこの通りの質問ではなかったと思うのですが、正確には思い出せません。

ただ、人生におけるお金の重要度を聞かれた覚えがあります。

この質問には即答した覚えがあります。

「はい!お金はたくさんあったほうができることも増えます。だから私はたくさん稼げる力を身につけたいんです!」

このとき超前のめりになっていたそうです。無意識(笑)
欲深すぎか。

実は、この面接の少し前に読んだ本で「成功者は皆、お金が好きだと素直に言える」という内容の本を読んだばかりだったんですよね。

それまでの私は、お金を稼ぐこと・大金を持つことに何か汚いイメージや罪悪感を持ってたんですけど、だから収入も低かったんだとわかりました。

そこで、この面接で即座に「お金は好き!いっぱい稼げた方がいい!」って即答したんです。

けれど、この時の他の面接者は「お金が全てだとは思わない」とかお金に対して少し消極的な姿勢や意見ばかりだったそうです。

強欲だという意見もあるだろうし、本当に心の底からお金はあまりなくても良いと思っている人もいるでしょう。

それはそれで良く、大事なのは「自分の本音をきちんと表に出すことができるか」、という話です。

もちろんお金に対する考え方や価値観は人それぞれだけれど、今面接を受けてるこの仕事は、コミッションが出て実力を上げた分だけ収入も上がるお仕事です。

プロフィールには「年収300万以上UP」と書いているけれど、大まかな平均であって、最高時は年収ではなく月収だけで400万円ほどでした。

年功序列もないから、成果が上がらなければ長く会社にいても地位も収入も上がらないというわけ。

そんな会社の面接だからこそ、「お金」に対する質問も出たんだと思います。(ですよね?)

入社してわかったけれど、「お金はたくさんあると嬉しい!」「仕事のスキルも上達したい!」「モテたい!」「家族とも仲良くしたい!」…と、欲に素直な社員が多かったです。

そしてそれを叶えるためならどんな努力も惜しまない、という人たちばかりでした。

出来ないことへの言い訳もしないし、清々しかったですね。

望みの為には貪欲に行動しそうなところが、会社の気風にも合ってたようです。

面接で採用された理由は、可能性

それから最後に、それまでの経歴よりも今後の活躍の可能性

実際、人事を担当している友人にも、「応募者の過去の経歴よりは今後の可能性を見ている」と聞きました。

過去の経歴や実績ばかりを熱っぽく語ってくれる応募者よりは、その実績をうちの会社でどう活かすかのヴィジョンがある人を選びたいそうです。

そりゃそうですよね。

ちなみに、自分が今まで行ってきた実績を熱心に語る人のほとんどは、肝心の「どうしてうちの会社に入社したいのか。」「うちの会社で何をしたいのか。」がないそうです。

それって「今いるここ。」から違う場所に行きたいけど、目的(地)が無いようなもの。

私の場合は、「この会社で女性責任者になる!」という目的が、男性社員ばかりの社内で女性社員を今後増やしていきたいという会社側の目的と合致したことも採用に繋がったそうです。

実際に、女性責任者になってからは新人女性社員の育成だけでなく、相談にのったりと精神的ケアなどにも取り組みました。

会社側の都合と、会社での自分の目標とがうまく合わさることは重要。

だから、事前に入社希望の会社の方針や今後どんな事業展開をしていくかを調べて、自分の応募理由に絡めていくと良いです。

面接で採用された理由:さいごにまとめ

面接される側にいると、どうしても「自分本位」になってしまって、「その会社に採用してもらう・働かせてもらう・給料をもらう」という意識が低くなりがちと思います。

採用担当者には、その会社で自分が活躍しているイメージを持ってもらえるように話を展開させたりストーリーを組んでみては。

最後にもう一度。

会社側(面接官側)から見るとこんな感じ。

  1. うちの会社で「働きたい!」という熱意があるか。(ただ給料もらいたいってだけの人よりは、意欲がある人がいい。)
  2. 入社してから周囲とうまく調和できるか(うちの気風に合ってるかな。人間性はどうかな。)
  3. うちの会社でどう活躍してくれそうか(今後の会社の発展の力になるかな。)

面接ではSNSも注意、ね。↓

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