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転職ノウハウ

あの子が面接に落ちた意外な理由【SNSの罠】

あなたが面接で落ちた理由が、SNSが原因だとしたら、どうしますか?

面接で落とされると「何がダメだったんだろう」と落ち込みますよね。

けれど、面接で落とされた理由が分からなければ、また同じように面接で不採用になってしまうかもしれません。

大手企業の人事部で採用担当をしている友人から「不採用理由はSNS」の話を聞き、転職活動中の人の参考になればと紹介します。

Yuri
Yuri
ジョブホッパーの失敗から転職活動を見直して年収350万以上UP&キャリアUPできたYuriです。

営業時代、新規営業をかける前に企業先の役員等のSNSを過去まで遡りチェックしていました。最適なアプローチ方法を検討できますし、手土産選びも好みや状況に合ったものをリサーチする為に活用しました。ビジネスにSNSの活用は便利です。

SNSをやっている転職活動者は、誰に見られているかも考えて投稿すべきですね。

SNSが理由で面接でさらに好印象を残せた人、面接で不採用の決め手になった人、その違いを解説します。

自分の行動を振り返り、面接で落ちた原因がなかったかチェックしてみましょう。

面接で落ちたのはSNSが理由⁈

面接で落とされた理由は、SNSがきっかけになる事もあります。

SNSをきっかけに面接を落とされたのは、有名大手企業の応募者でした。

私の友人が人事部に勤めていたのですが、新卒者の面接は平均して6〜8回もある企業です。

面接は半分くらいまで進み、いよいよ候補者を絞る段階。

同じ位のスキル・経歴の候補者は3人いました。

誰を残して誰を落とすか…

人事部の採用担当者の間で話し合いが行われます。

そんな時、ふと

「この3人のSNS、見てみようかな。」

人事部採用担当の友人が思いついたそうです。

そして、入社希望者の名前で検索してみることに。

そのSNSがきっかけで、入社希望者が「不合格」となってしまいました。

SNSで更に好印象を持った応募者

一人目に検索した人(Aさん)は、交友関係も幅広く、しかも浅いつながりばかりの薄い友人関係ではなさそうなところが高印象。

投稿する内容や「いいね!」した興味のあるものが面接で述べた回答とも一致していてすべてに一貫性がありました。

Yuri
Yuri
嘘がない人って信用できますよね。

面接の場では表面上だけ取り繕い、「入社すればこっちのもん」みたいな人だと、人として信用はできません。

面接のように直接相対する場でも、SNSのように自分をいくらでも取り繕える場でも、矛盾がなく、一貫性がある人は好印象を残します。

SNSは人間性が出る

二人目のBさんは、夕日などの景色や食事の写真が投稿されているくらいでした。

ところが、日付はかなり前のもの。

飽きてやめてそのまま放置されているのでしょう。

こういう所にも人間性は出るのです。

Yuri
Yuri
私もすぐに飽きてツイッターアカウントをとっても何もつぶやかず数年放置・・してたのをこのサイト用に(やっと)使い始めましたが、また放置されたり・・・ほんと人間性が出るのです・・。

SNSと面接時の矛盾

三人目のCさんは、面接でもハキハキ喋ってとても好印象だった人です。

学生時代にもさかんにスポーツやボランティア活動をしており、面接でもつい最近参加したボランティア活動について話してくれました。

ところが、このCさんの投稿のどこにもボランティア活動のことが載っていません。

それどころか、「つい最近参加した」というボランティア活動のあった日の投稿は、友人と旅行をしている写真でした・・。(そのボランティアとは3・11の地震関係のものでした。)

そして、たくさんの投稿の中に時々混じる人の批判・嘲笑やアルバイト先のグチ。

もちろんグチを言う事自体が悪いのではありませんが、誰が見るのか分からないネット上に批判やグチを挙げてしまう責任の無さ、そして、悪い出来事を周囲のせいにする人間性を垣間見てしまいました。

Cさんには次の面接で、さらに質問を重ねました。

すると、質問を重ねるごとに徐々にボロが出、過去の面接の回答とつじつまが合わなくなってきたのです。

結局Cさんは、その面接で落とされました。

SNSに投稿する文章の人柄と、面接で話す人柄が一致しないと不信感を覚えるものです。

面接でSNSが利用されている

採用時に入社希望者のSNSを参考にする事はあります。

プライバシーの侵害として良いイメージがない場合もありますが、そもそもまず「誰が見るかわからないネット上に投稿しているということ。」をきちんと理解している人間か、という社会人としての責任感を判断するにはぴったりなのです。

社会人なら尚更、そのあたりの情報管理能力は求められます。

今後仕事が始まれば、顧客・お客様に検索される事もあるのです。

名刺の名前から検索する人もいます。

投稿している内容によっては、会社の信用すら損ねることになりかねません。

某回転寿司チェーンやコンビニ店員のバカッターなども話題になりましたが、社員に一人でもそんな人がいたら会社にとって大損害を被ります。

当然、「入社して欲しくない人」になってしまうわけです。

SNSを利用するなら自分の投稿で「どんな事態に発展するか?」「周囲にどんな影響を与えるか?」を想像して投稿しましょう。

大手はレファレンスチェックも導入

SNSではなくても、入社希望者の人となりを調査することはあります。

大手企業では、入社希望者の経歴や人柄などを関係者に問い合わせているのです。(レファレンスチェックといいます)

たまに学歴詐称なども見つかり、最悪、解雇になる事もあります。

自業自得ですが、嘘偽りはどこかで見破られる事もある、という事ですね。

面接で落とされないようSNSを利用してみよう

面接官がSNSを見るという話をきいて「それじゃ面接に有利になるように、本名出してSNS作ってアピールしておこう。」という人もいます。

これこそSNSの良い活用例ではないでしょうか。

ただ、必ずしもどの企業もSNSをチェックするわけではないので、場合によっては無駄骨になるかもしれません。

ただ、そのためにSNS上にウソをのせて入社後に自分の首を締めることになる可能性もあるので、ウソだけはやめておきましょう

ウソをついた分だけ生きづらくなるって言いますしね。

面接に落ちた理由まとめ

SNSがきっかけで面接に落ちる事があるのだと理解しておきましょう。

簡単で便利なものほどあまり考えずに利用できるので、それに伴う危険性や責任の在りかを想像しにくいです。

誰もが見ることができるのだから、会社の人だけでなく、取引先や顧客だって目にするかもしれません。

SNSを利用するなら「投稿した先」にどんな影響があるか想像した方がいいですね。

面接に臨む際は、一度自分のSNSを見直してみましょう。

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