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営業職

【残業なしの営業職の探し方】入社後の実態と見極めポイント

残業なしの営業職を探すときの、上手な探し方をまとめました。
条件にこだわってはまりがちな落とし穴、求職で押さえておきたいポイントも解説!

こんにちは。
フリーライフクリエイターのYuriです。

営業職って残業があるイメージが多いので、同じ条件で「残業なし」の会社があればそっちの方が良いですよね。

残業なしをうたっている会社はたくさんありますが、よく調べずに飛びついて失敗をする場合もあります。「入社したら違った・・・!!!」みたいなね。

残業なしの環境を得やすい会社の仕組みと、入社前に会社の内情をよく知っておくことが大事なんです。

私がいた会社はそれぞれ自分たちで残業なしにする工夫をしていましたし、「雑務が増えすぎない会社の仕組み」も大いに関係していたと思います。

この記事では、私自身の実体験も交えながら、残業なしの正社員営業を探すポイントや方法を具体的に解説していきます。

自分に合った残業なしの正社員営業職を見つけ出しましょう。

残業なしの営業にこだわり過ぎると失敗する⁈

正社員で残業なしの営業職は、働き方改革以降増えているようです。

それでも大手企業に多かったり、社会全体ではまだまだな印象。中には、働き方改革で表面的に整えようとして実際は残業が常態化している会社もあるのです。

注意したいのが、「残業なし」と求人情報に載っているにも関わらず、実態は残業せざるを得ない雰囲気の会社があること、でしょうか。

  • 求人の募集要項に「残業なし」と書かれていたからそれを決め手にして入社したら、ほとんどの先輩社員が定時に帰っていなかったりして、自分も帰りにくくなって結局残業している
  • 上司や先輩が遅くまで残って仕事をすることを美徳としていて帰りにくい。
  • 受け持っている仕事量が多すぎて定時に終わらず、いつも仕事を家に持ち帰ることになる(この場合、会社で残業はしていないことになる)

入ってみたら現実は違った!という失敗は”転職あるある”です。

大きくは上の2つのパターンに分かれるでしょう。

  1. 先輩社員、上司が「残業当たり前」の考え方で早く帰らない。空気を読んでみんな帰れなくなるパターン
  2. 残業なしは仕事を時間内に終わらせられた場合のみ。雑務が多くて定時までに終わらないから残業になるパターン

いくら求人情報に残業なしと書かれていても、”実際のところ”は違う場合もあるので、単に「残業なし」の文字を見て応募するのは早まりすぎかもしれません。

「残業なし」にこだわりすぎて、なかなか仕事が決まらない焦りから、会社の内情をよく調べず入社し、後悔する人もいるのです。

残業なしの条件にこだわりすぎず、工夫できることはやってみましょう。

残業なしの営業職は自ら工夫している

仕事の量が多くて定時で終わらせられない人の場合、残業なしの会社の仕組みに頼るだけでなく、自分自身でも仕事を時間内に終わらせるための工夫が必要です。

やるべきことが終わっていないのに「時間だから」で帰ってしまってはただの無責任。

また、やみくもに頼まれた仕事を引き受けて残業してしまう人の中には、スケジューリングや自分のキャパシティをきちんと把握していなかったりすることが多く、そこを改善するだけでも不要に仕事を押し付けられにくくなるのです。

残業なしを叶えられる『仕事外の時間でできる工夫』を紹介します。

夜何時以降は社用の携帯は出ない(と周りにも伝えておく)

夜や休日は社用携帯をオフにして、緊急意外は仕事関係の連絡は一切受け付けないと周り(取引先や顧客、同僚)に伝えておくことで、自分の時間を確保できます。

休日は自分の代りに対応してくれる人が必要なので、同じ職場の人に頼んでおきましょう。

こんな時のためにも職場間できちんと周りの人とコミュニケーションを取っておくことが大事です。

仕事内容によっては難しいこともあるかもしれませんが、出来そうな範囲でやってみましょう。

今抱えている仕事量や期日を把握して優先順位をつけておく

仕事量と期日を把握して優先順位をつけることは営業に限らず、仕事をしていく上で大事な事です。それに加え、自分が何にどのくらいの時間がかかるのかという自分の作業効率も把握しておきましょう。

急に仕事を頼まれても、今抱えている仕事量と期日、自分の作業効率がわかっていれば、やみくもに引き受ける事もできません。

「これを引き受けたらあっちの案件が間に合わないから多方面に迷惑がかかる」と判断できれば、”嫌われたくないから断れない”という人ならなおさら、断らなけらばもっと大変なことになると理解できるのではないでしょうか。

それでも断るのが怖いという人は、交渉してみましょう。

「今抱えているこの仕事の期日が〇日までなので、この仕事内容だとこれくらいの量・内容しかできませんがそれでも大丈夫ですか?」
こうした伝え方ができれば、相手も「この件はもっとじっくり取り組んでほしいものだから他の人にお願いするよ。」とか「それなら全部じゃなく○○までで大丈夫です。」など譲歩しやすくなります。

限られた時間内で売上を立てるスケジュール管理や効率化を工夫しておく

仕事時間が短くなったことを理由に売り上げが落ちてしまったら意味がありません。

残業なしで仕事の行動量(アプローチ数)が減ったなら、仕事の質を上げる工夫が必要です。

アプローチ数が減っても成約率をキープするためにできることを見つけましょう。営業なら、自分の成約率くらいは計算して把握しているはず。

成約率=成約数÷案件全体のアプローチ数(×100)

案件全体の数は単純にどれだけのお客さんにアプローチできたかという、いわば行動量です。一定期間に何人のお客さんと商談できるかですね。そのうち、成約(契約)に至った分が成約数。

営業について本やネットで売上を上げる方法を学んだり、自分より出来ている人のマネをしてみるなど、出来ることはたくさんあります。※こうした工夫や努力は仕事外の時間で調べたり実践。

私自身、特に入社したばかりの下積み時代は、ビジネス書や仕事関連の書籍代の出費が生活費を一番占めていたほど本を読んで勉強しましたし、自分が休みの時は先輩のところへ行ってタダ働きさせてもらい、色々な営業のやり方を学んだりしました。

自分なりのやり方が確立できれば、自由な時間も増え、ゆとりもできます。(正直、それまでは大変でしたが・・・(^^;)

残業なしの営業は営業事務のいる会社が良い⁈

残業なしの環境にこだわるなら、営業事務がいる会社を選ぶのもおすすめです。

会社によって名前が違いますが、「営業アシスタント」「営業事務」と言われる人のことですね。

営業の仕事は、顧客とのやり取りだけじゃなく、報告書を作成したり、販促物を作ったり、データをまとめたり・・・けっこう色々な雑務が出てきます。

残業なしで終わるには、こうした雑務に割く時間を減らせた方が有利!

営業の仕事についてまわる雑務等をやってくれる専門の人が社内に居ると営業の仕事に専念でき、残業なしの環境を得やすくなります。

営業事務などを別に雇っている会社はある程度の大手の会社が多めです。

社内に営業事務や営業アシスタントと呼ばれる職種があるかどうかの企業内事情は、転職エージェントなどのキャリアコーディネーターを介して情報収集しましょう。

残業なしの営業の効率的な探し方

残業なしと求人に記載されていても実態まではわかりにくいですよね。

実際は残業が常態化していて、帰るに帰れないところもあるのです。

希望の会社内に知り合いがいるのなら話を聞いてみてもいいですが、それができない場合は企業内情を知る転職エージェントから情報を得てみてもいいでしょう。

また、内定承諾前のオファー面談(最終面接通過後、内定承諾する前に面談する)があれば、そこで残業について聞いてみのも一つの手段です。

残業があるならどんな理由であるのか確認してみましょう。

自分から面談をオファーするのは気が引ける人もいるかもしれませんが、会社側としては最終面接までやっているので内定承諾してもらいたいというところがほとんどで、面談をしてくれることが多いです。

もし断られた場合は何かしら後ろめたい理由があるのかもしれないので、「ブラックかも?」と思ったら内定辞退してもOK。

「残業なし」の記述が嘘偽りなく、オンオフ切り替えてプライベートも大事にする社風の会社を見つけましょう。

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