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仕事の悩み

「忙しい仕事と暇な仕事どっちがマシ?」両方経験後の結論と判断基準

「忙しい仕事と暇な仕事、どっちがマシなんだろう?」

疑問に思ったことはありませんか?

私は正社員でも派遣社員でも「忙しい仕事」と「暇な仕事」を両方経験していますが、どちらも良い面と悪い面があり、感じるストレスも種類が変わります。

ただ、仕事に求める価値観や目的によってどちらが最適なのか、選択肢が分かれるのです。

この記事では、「忙しい仕事と暇な仕事の内容」や、両方経験して分かった「自分にとって「最適な仕事を選ぶ判断基準」を紹介します。

あなたが一番居心地よくいられる、自分の価値観や目的に合わせたベストな働き方を見つけましょう。

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忙しい仕事と暇な仕事どっちがマシ?両方経験後の比較

私は正社員と派遣社員それぞれで忙しい仕事も暇な仕事も経験済です。

まずは、私が経験した忙しい仕事(忙しすぎる仕事)と暇な仕事(暇すぎる仕事)の業務内容や1日の流れを紹介します。

忙しい仕事と暇な仕事の内容を見て、それぞれの良い面・悪い面を比較してみました。

両者の違いと良さ悪さを知って、自分にはどちらが合っているか?考える参考にしてみましょう。

忙しい仕事の内容

忙しい仕事①

【雇用形態】:正社員(月給30万+インセンティブ)
【職種】:営業・サービス
【仕事内容】:メーカー自社製品の新規営業・販売、店舗運営。既存顧客のアフターサポート、販促イベント企画。
【1日の仕事の詳細】
朝は8時前に職場に着き、掃除や準備。
ひっきりなしに客が訪れるので、昼ごはんはいつも食べられず1日2食。
(1日2食というのが会社全体の”習慣”になっていましたが、時代の流れと共に昼休み強制導入。)
日中はしゃべりっぱなし走り回るor立ちっぱなし、力仕事ありで、たまに数分程度休憩
夜は8時半くらいに終わり片付け、報告。
帰宅後、明日の準備と仕事関連の勉強・情報収集

下積み時代は深夜2時3時まで勉強でしたが、ひと通り知識を得て流れを掴んだら、日付が変わる前には就寝、遊ぶ時間も増えました。

会社員でしたが任される裁量や自由度が高く、コンビニオーナーのようなフランチャイズに近い権限を持つことが出来た仕事です。

休日も自由に設定できますが、プロスポーツ選手と同じで”結果がすべて”の完全実力主義の世界。

下積み時代は寝る時以外は仕事の為の「勉強」ばかりで苦労しつつも、責任が大きくなり自由度が高くなると、やりがいや楽しさ、収入が増えました。

責任者になり売上のインセンティブがつくと給料も激上がりし、多い時は”月給”で400万円~くらいの給料を稼げました。結果に応じて稼げるので、自ら望んで仕事をする感じが気に入っていました。

やればやった分だけ成果が付いてきます。(もちろんやらなければ成果はほぼありません。)

忙しい仕事②

【雇用形態】:派遣社員・時給1,600円程
【職種】:サービス(仲居)
【仕事内容】:老舗旅館の客室係。利用客の滞在中の食事出しや接客全般
【1日の仕事の詳細】
(繁忙期の老舗旅館の仲居の1日)
5時や6時に出勤。
客室の布団上げ、朝食準備。
朝食片付け後、客の見送り、片付け。
一度部屋に帰り休憩(中抜け休憩)、この間に家事や用事を済ませる
夕方に再出勤。
客の出迎え、夕食の準備、片付け、布団敷き、片付け。
夜10時頃には帰宅。

旅館の仲居の仕事は基本的にハードです。

手際よく超スピードで重いお盆を片手に料理を提供しつつ、笑顔は決して崩さない。

繁忙期は一部屋当たりの宿泊人数が増えて、1部屋5人6人×3部屋担当し、3部屋の食事(部屋出しのコース料理)を同時進行することも。

反対に、閑散期は暇で早上がりも多く、宿泊客が少なければ他の仲居と交代で休みでした。

その為出勤は月の半分ほどですが、繁忙期は2週間連勤、1日16時間拘束など差が激しい。

繁忙期は中抜け休憩で部屋に戻ると、倒れこむくらいヘトヘトになります。

朝6時から夜は10時までなど拘束時間は長く感じる働き方でもありますが、昼前から夕方前までの中抜け休憩中に家事や買い物ができるので、そこは良い面。

忙しい仕事の良い面・悪い面

良い面

  • 時間の経過があっという間
  • 働いている充実感を得られる
  • 忙しい方が工夫するようになりパフォーマンスが上がる。成長しやすい

悪い面

  • 自分と向き合って考えをまとめる時間がない
  • 疲労や睡眠不足で体を壊しやすい
  • 人に優しくする余裕をなくしがち

仕事でのスキルアップや人としての成長を望む人は、たくさんの事をこなす必要性に応じてパフォーマンスが高くなりやすいのではないかと思います。

暇な仕事の実態と良い面・悪い面

暇な仕事①

【雇用形態】:正社員(月給23万)
【職種】:販売
【仕事内容】:海外ブランド装飾品の直営ブティックで販売接客。
【1日の仕事の詳細】
11時オープンなので朝は遅め
掃除・開店準備
商品のディスプレイ、商品在庫整理、発注、発送手配
客が入れば接客。

百貨店が立ち並ぶ街の中心部にある路面店で、土日はそれなりにお客さんが入りますが、平日は暇。

1日に来客1人という日もありました。(それでも来客0はありませんでした。)

スタッフは3人で交代して休み。

常時スタッフ2人はいましたが、業務はすぐに終わってしまうので、半日はやる事がなくて暇。

暇な仕事②

【雇用形態】:派遣社員(時給1,000円)
【職種】:サービス
【仕事内容】:住宅展示場内にてイベント広場の監視員
【1日の仕事の詳細】
朝、住宅展示場に行き、イベント広場にて待機。
子供用遊具のそばで、子供に怪我がないよう注意して見張る役。
昼過ぎくらいにしか人は来ず、それ以外の時間は2人体制で待機。

1日だけの超短期派遣の仕事でした。※今は法律が変わり、同じような派遣の単発仕事は不可。

住宅展示場の社員さんのいるテントは見えますが、話をできるような距離でもなく、持ち場は離れられません。

また、業務中にスマホ等の使用は禁止。

基本的にイベント広場の横に座って待機するだけの、存在感の無い仕事。

暇な仕事の良い面・悪い面

良い面

  • 大した仕事をしていないのに、給料をもらえる
  • スキルがなくてもできる仕事内容が多い
  • 仕事以外の事をしていても良い職場なら、暇な時間を使って自分のやりたい事に時間を使うことが出来る

サボりたい人、人としての成長に興味なし、仕事に求めるのはお金のみという人には、ただ居るだけで給与がもらえてラッキー☆となりそうです。

悪い面

  • 勤務時間が長く感じる
  • 暇だけど仕事以外の事も出来ない場合は、本当に時間が経つのが長くて辛い。
  • 自分の存在意義を問いただすようになる
  • 毎日ただ”何となく”生きていて満たされない感覚

「仕事をしなくて良いのだろうか。」と、真面目な人は罪悪感を覚え自己嫌悪につながりそう。(別にあなたが悪いわけじゃないのに)

真面目な人や成長したいと望む人、仕事にやりがいや心の充実を求める人には辛いかもしれません。

仕事が忙しすぎても暇すぎても悪影響はある

忙しすぎるのも暇すぎるのも心身共に悪影響があります。

「忙しい」の字は「心」を「亡くす」と書くように、気持ちに余裕がなくなりがちですし、「暇疲れ」という言葉があるように、暇で時間を持て余す事もストレスを生むのです。

”極端なこと”はバランスを崩します。

残業、激務があったとしても、暇でのんびりできる時期もあるとメリハリがついて、たまの残業や激務も「適度な刺激」となり得ます。

忙しい時間と暇な時間が1日、1週間、1ヶ月の内でバランス良く散りばめられていると、余裕をなくすことも無く、退屈もせず、丁度いい刺激と適度な平和で心身共に良い状態でいられるのではないでしょうか。

忙しい仕事と暇な仕事、どっちを選べば良いの?判断基準

忙しい仕事と暇な仕事の内容やメリットデメリットを知った上で、「自分にはどっちが合っているんだろう?」と悩むかもしれません。

そんな時の選択の判断基準は、「仕事に何を求めるか?」という仕事に対する価値観や目的です。

具体的に解説していきます。

仕事に対する自分なりの価値観や目的をはっきりさせて最適な仕事選びに活かしましょう。

仕事に何を求めるか?

「忙しい仕事と暇な仕事のどちらが良いか?」は、人によって仕事に何を求めるかで違います。

大事なのは、自分の価値観や目的に合わせて仕事選びが出来ているかどうか。

それによって、仕事に対する満足度・充実度が変わってきます。

「仕事は給料をもらう為だけの手段」として割り切っているなら、暇な仕事の方が楽かもしれません。

仕事について考える事が少なく、煩わしい問題に関わる機会も減ります。

極端に言ってしまえば、「ただ出社してそこに”居る”だけで給料がもらえる」のです。

一方、仕事にやりがいや「好きな事を仕事にしたい」など、仕事の内容そのものに価値を求める場合は、大変ではありますが、ある程度忙しい仕事の方が経験を積めて充実感を感じられるでしょう。

暇な仕事なら、自分の夢の為の作業や考え事ができるならメリットはあります。

けれど、ほとんどの場合は「仕事中」なので難しい事が多いのではないでしょうか。

自分の価値観に合わせた働き方を選べているか?

自分の価値観に合わせた働き方を選ぶことで、仕事も含めた生活全般が充実したものになります。

私は働き方で重要視しているのは、「やりがいを感じられて好きな事を仕事にしたい」という事です。

自分の叶えたい目標の足掛かりになる仕事なら「忙しい仕事」の方が短期間で集中して知識や業務を覚える環境に身を置ける為、メリットが大きいと判断して実力主義の営業会社に飛び込み、その後起業して今に至ります。

一方、私の妹は完全に「仕事は給料を得る為の手段」と割り切って淡々と仕事をするタイプ。

趣味はしっかり満喫したいので有給が取りやすい会社を選び、頻繁に有給をとり(むしろ「有給を取れ」と言われるそう)趣味も満喫しています。

給与前は残業続きで忙しくても、それが終われば暇、という職種の選択も妹のスタイルに合っているようです。

「給与の為」と割り切れず「好きな事を仕事に」を追求してあちこち飛び回る私とは対極な仕事の選び方ですが、どちらも間違いではありません。

私も妹も旅行が趣味で、休みが合えば姉妹で海外旅行に行く事もあり、自分の価値観に合わせた働き方を選ぶことで、お互い望むライフスタイルを叶えられているのです。

忙しい仕事と暇な仕事どっちがマシ?まとめ

忙しい仕事と暇な仕事のどちらがより良いかは、仕事に何を求めるかで変わってきます。

「その仕事で何を得られるか」
「仕事に対し何を望むか」

この答えを今の仕事が満たしているか考えてみましょう。

大事なのは「忙しいか・暇か」ではなく、「忙しいから」「暇だから」自分が望む生き方が叶えられているか、なのです。

自分に最適な仕事を探すには?

「今の仕事じゃ自分の望む生活は得られない。」
「やっぱり忙しい仕事はムリ。体を壊す前に仕事を変えよう。」

今の仕事では自分が望むものが得られない、自分の目的に合っていないと感じたら、他に自分が満足する条件を兼ね備えた仕事はないか?探してみましょう。

「このままで良いのかな」とモヤモヤした気持ちを引きずったまま、納得していない仕事を続ける事は時間のムダです。

自分の望みに合った仕事を真剣に探そうと思ったら、かなり大変。

けれど、一度しっかり自分の望みと向き合って真剣に選び抜いた仕事なら、後悔することもなく得られるものが多い「適職」「天職」になる可能性が高まります。

自分に最適な仕事を見つける5つのポイント

  1. 自己分析で自分の価値観などを明確にする
  2. 求人は出来る限りたくさんの中から比較検討する
  3. 希望条件や優先順位を設定して膨大な求人候補を効率よく絞り込む
  4. 転職エージェントが保有する非公開求人案件を狙う
  5. 転職エージェントのサポートをフル活用する(応募書類添削・面接対策・年収交渉・・)

適職探しは、自己分析で自分の事を明確にしつつ、専門のアドバイザーのサポートを受けるのが近道です。

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