「リゾートバイト求人の中から、自分の希望条件を満たすリゾートバイトをうまく探すにはどうしたらいい?」リゾバ選びのポイントを私の経験をふまえてまとめました。
こんにちは。起業準備のためにリゾートバイトを利用してましたユリです。
リゾバの仕事が始まってから「こんなはずじゃなかった」という後悔は、少しでも減らしたいですよね。
リゾートバイトを始める前のリサーチが肝心!
これから始めるリゾートバイトの情報を集めておけば「安心材料」が増えて精神的にも落ち着くだけでなく、リゾートバイト先の生活も想像しやすいです。
おすすめリゾバ派遣ランキング
リゾートバイトに興味を持ったら、まずはリゾートバイト派遣会社に登録するのがおすすめです。
自分で地道に現地の求人を探して問い合わせて面接を受けて・・・とやってもいいですけれど、遠方のお仕事は難しいですよね。
リゾートバイト派遣会社なら、専用サイトから希望条件の求人を絞り込んで探し出し、現地での面接も必要ありません。
私も登録していたリゾバ派遣会社をご紹介しますので、ご参考にどうぞ。
リゾートバイトの探し方4つのポイント
リゾートバイト選びで失敗しない為にチェックしておくといいのは大きく分けてこの4つ。
- リゾートバイト先の生活環境
- リゾートバイト先の寮環境
- リゾートバイト先の職場環境や人間関係
- リゾートバイト先の勤務条件
リゾートバイト先の生活環境を知っておくと、そこでの生活も想像しやすく準備もしやすいです。
リゾバ選びでいつも私がチェックしているポイントをシェアします。
リゾートバイト先の生活環境チェック
しばらく住むわけなので、生活環境のチェックは欠かせません。
☑Googleマップで周辺状況を確認
寮の住所も聞けば教えてくれることが多いので、私は毎回聞いてグーグルマップなどで位置関係や周辺を確認するようにしています。
担当者から届く求人案件の詳細には、勤務先の名称や住所も載っています。
グーグルマップじゃわからない場合は、「地名+スーパー」「地名+本屋」などで周辺の店や施設を検索してます。
☑近くの買い物できる店をチェック
私は、近くにスーパーがあるかどうかは、まずチェック。
食事のつかない日は自炊が多いし、食料品や日用品の買い出しは頻繁にするので、スーパーがあると便利。
ゴミ袋やシャンプー、鍋やまな板などの生活用品も揃います。
遅くまで空いてるスーパーだと、遅番でも仕事が終わってから買いに行けるので店名がわかれば営業時間もチェック。
最悪、コンビニが歩いていける範囲にあれば何とかなります。
ATMもあるし、郵便や公共料金の支払いなどができるところも多いから、何かと便利♫
☑離島は銀行とATMチェック
石垣島や奄美大島などの離島に行く場合は、自分の銀行口座から現金の引き出しが無料でできるATMを調べておくと良いかも。
全国どこでも使いやすいのは、やっぱりゆうちょ銀行。
離島でも使えます。
日本全国どこでも郵便局はあるので、ATM難民にはなりにくいはず。
☑ホームセンターがあるとさらに便利
寮が「寝具は自分で用意」のとこなら、近くに布団を買えるようなホームセンターがないかどうかもチェックしておくと慌てません。
離島でそういうリゾバ先がありましたが、自宅から配送すると送料がかなり高くつくので、現地で安いものを買った方が良い場合もあります。
(ネット購入も送料が同様に高い。布団は大きいのでね・・。)
シーツは貸してもらえるけど、敷布団や枕などは自費購入というところもありました。
☑リゾートバイト先の寮環境チェック
寮のタイプは様々でした。
- 一軒家を複数人でシェアするシェアハウスタイプ
- アパートの一室を借りた完全個室タイプ
- ホテルの一室を借りるタイプ
- 従業員寮があり、一部共同タイプ
仕事以外のときは出勤日でも休日でもあまり部屋にいないなら、寝るための設備があれば最低限良し!
・・・かもしれないけれど、ある程度部屋で過ごすなら生活の中で「何を重視するか」を考えます。
リゾートバイト寮の選び方
自分が快適と感じる寮選びは、普段の家での過ごし方を参考にします。
お風呂にゆっくり浸かるのが大好きなら、風呂は共同でないところを探すとか。
温泉地なら共同でも寮に大浴場があって、入り放題というところもありました。
仲居さんの仕事が終わる時間以降は一気に混雑するけれど、夜でも早い時間帯や昼間は貸し切り状態で快適でした♪
遅番シフト希望で休日も夜遅くまで飲み歩くのが好きな人だと、大浴場に惹かれて選んでも寮の入浴時間内には入れなくて不便なこともあります。
いつもの自分の生活スタイルに合った寮選びがおすすめ。
アパートタイプだと普通の1DKみたいな部屋を借りられるので、プライベートが落ち着けて良いです。
休日はテレビを見て過ごしたい人ならテレビのある部屋を選ぶとかね。
予めどんな家電や家具が揃っているのかも確認しておくといいです。
私はベッドが個室ならトイレ・風呂やキッチンは共同でも構わなかったです。
☑職場と寮との距離を確認
職場と寮が離れている場合は、交通費がいくらいるかもチェック。
私はリゾバの仕事以外の時間を起業準備にあてていたので、1日の作業時間の確保のために通勤にかかる時間も確認してました。
ついでに、通勤途中にスーパーがあるかもチェック。
反対方向だと、疲れて帰る時買い物意欲が失せちゃう時もあるので。。
リゾートバイト先の人間関係や職場環境チェック
リゾバ先の人間関係ばかりは、募集要項からはわかりにくいです。
一応「アットホームでスタッフ皆和気あいあいした雰囲気」などだいたいの職場の雰囲気は書かれてますが、参考程度に。
☑派遣会社の担当者に聞く!
派遣会社の担当者に聞くと、「今までのスタッフが全員雇用期間延長してて居心地いいみたい」という情報も教えてもらえます。
担当者の人とはこまめに連絡とっておくと勤務中に何かあった時も相談しやすいですよ。
☑勤務先の施設名で客の口コミチェック
勤務先の施設名で検索して、口コミ評価を参考にするのもアリです。
「Wi-Fiがイマイチ」「建物が新しくてキレイ」など、勤務先の環境を知ることができます。
宿泊施設なら、旅行者口コミサイトなどで調べても。
あまりにクレームが多い所は、スタッフに余裕が無いのかもしれません。
ただ、あくまでも憶測にすぎないし、参考程度にしてます。
リゾートバイトの勤務条件を確認
勤務条件は、派遣会社によって違う箇所もあるので注意。
☑寮費・食費などの天引きをチェック
住居も食事も出るリゾートバイトの仕事でも、勤務先によって寮費や食費がかかる場合があります。
これをチェックしておかないと、1ヶ月の給料を見た時、寮費や食費などが天引きされていて当初の見立ての収入と変わってくることもあるので注意が必要なのです。
寮費は無料のところが多いですが、たまに有料のリゾバ案件もあります。
とは言え、一般的なアパートの家賃に比べれば数千円程度と格段に安いです。
リゾバ中の食事は「仕事日も休日も1日3食ついて無料」というところはほとんどありません。
「仕事日でも1日2食か1食」なら残りの食費分が必要。
「仕事日だけ食事つき」なら休日の食費分が必要。
「仕事日の食事は2食つくけど有料」ならそれも含めた食費分で1ヶ月にかかる食費が変わる。
食事は出るけど有料のところは、私は具体的な1食分の金額を派遣担当者に聞いていました。
1食100円とか400円くらいが多いです。
通勤にかかる費用
あとは通勤の交通費。
- 寮と職場が離れている場合、公共交通機関(電車・バス)を使っての通勤かマイカーかレンタカーか。
- その場合、通勤の交通費はいくらまで出るのか。
- ガソリン代は出るのか。
派遣先によって条件が違うので、これも担当者に確認すべき条件の1つです。
私が以前働いたホテルでは、通勤用に自転車を貸し出してくれたところもありました。
休日も自転車があれば買い物もしやすく、ちょっとした遠出もできて休日に遊びに行きやすかったですよ。
リゾートバイト生活の優先順位を決める
私は上記のポイントをチェックしてますが、すべて希望が揃う案件はそうそうないです。
リゾバ生活での優先順位をつけて、その中から決めています。
私の場合は、リゾバ生活で叶えたい目的が起業準備だったので、集中して取り組める環境を得ることが最優先。
だから私の場合の優先事項はこんな感じでした。
【優先する】
- 個室
- Wi-Fi(寮で手持ちのルーターがつながれば良し)
- 残業少ない
【優先しない】
- 時給低くてもOK(一番低かったのは730円)
- 風呂・トイレ共同OK
- キッチン共同でもOK
- 食事は有料でもOK
- シフト時間帯は夜勤以外OK(早番も中番も遅番も全部やりました)
- 職種は接客ならレストラン・売店・受付・バー・アクティビティ、何でもOK
- 人とあまりしゃべらなさそうな職種は避ける(起業の準備作業中はこもっているから、人付き合いある方がいい)
応募するリゾートバイト派遣会社を比較
リゾートバイト派遣は、会社ごとに扱っている求人が違いますが、同じ施設、同じ職種での求人があります。
条件が違う場合があるので、複数のリゾートバイト派遣会社で求人案件を比較するのも大事です。