「パソナキャリアの退会方法は？」
「パソナキャリアはすぐに退会できるのか？」
パソナキャリアの退会はとっても簡単に済んでしまうのですが、きちんと退会処理をしないと個人情報が残っていたり、ずっと連絡がきたりと煩わしい事もあります。
この記事では、パソナキャリアのスムーズな退会方法と、後悔しない為に退会前に確認すべき退会理由ごとの対処方法をまとめています。
また、退会したけれど、もしもの時の再登録についても紹介しています。
パソナキャリアの退会方法
パソナキャリアを退会したくなった時は「退会希望」の旨を伝えるだけです。
伝える先は2通り。
- 担当キャリアアドバイザーに伝える
- 登録時の完了メールに返信する形で退会を伝える
それぞれ具体的な退会方法を見ていきましょう。
！注意！
退会時には本人確認のために名前と生年月日の情報が必要です。
電話でもメールでも名前と生年月日を忘れず伝えるようにしましょう。
担当キャリアアドバイザーに伝える
1つ目は担当キャリアアドバイザーに直接退会を伝える方法です。
担当のキャリアアドバイザーと何度かやり取りしているなら、直接担当アドバイザーに退会の連絡を入れる方が良いでしょう。
担当してくれたことへのお礼も伝えられます。
連絡は電話でもメールでもOK。
登録時の完了メールに返信する形で退会を伝える
もう一つは、登録時にパソナキャリアから届いた登録完了メールに返信する形で退会を伝える方法です。
担当の連絡先を知らない場合はこちらの方法で退会しましょう。
パソナキャリアを退会したい理由
パソナキャリアを退会したい理由によってベストな対応が変わってきます。
主な退会理由になるものは以下の4つでしょう。
- 転職先が決まった(パソナキャリアの紹介)
- 転職先が決まった(パソナキャリア以外の紹介)
- 転職活動の休止
- パソナキャリアに不満がある
それぞれの具体的な対応についてみていきましょう。
転職先が決まった(パソナキャリアの紹介)
パソナキャリアからの紹介求人で転職先が決まった場合は、御礼と共に退会希望の旨を伝えるだけでOK。
退会希望メールの見本
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【担当者名】様
いつもお世話になります。
【自分の名前】です。
この度、無事に転職先が決まりました。
その為、転職活動を終了したく、パソナキャリアより退会させていただきたい旨、ご連絡差し上げます。
【担当者名】様にはこれまで大変お世話になりました。
これから新しい会社で活躍していけるよう励んでまいります。
ありがとうございました。
【自分の名前】
【自分の生年月日】
よろしくお願い致します。
【自分の名前】
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転職先が決まった(パソナキャリア以外の紹介)
パソナキャリア以外のエージェントからの紹介で転職が決まった場合、退会を伝えるのは何だか気が引けることもあるかもしれません。
転職サポートへのお礼と共に、紹介してもらったけれど希望に沿えず申し訳ありませんと伝えれば大丈夫です。
- 他の転職エージェント経由で転職先が決まった事
- 転職活動を終える為、退会したい旨
- 担当者へのこれまでのサポートのお礼
- パソナキャリアからの紹介で転職に至らず申し訳ない事
- 自分の名前と生年月日
以上の項目を記載して退会希望を伝えましょう
転職活動の休止
事情があり転職活動を休止する場合、その理由と共に退会希望の旨を連絡します。
また転職活動を始めた際はサポートをお願いしたいと一言添えておきましょう。
パソナキャリアからの退会ではなく、しばらく利用を休止することも可能です。
休止なら一度入力した職務経歴書や過去の転職活動の記録が残されるため、再度利用したいときに余計な手間がかかりません。
パソナキャリアに不満がある
もしパソナキャリアの対応に不満があり退会を考えているのなら、理由によっては退会以外の方法で解決できることもあります。
- 担当者が合わない
- 求人の紹介が少ない・希望の求人が無い
担当者が合わない
担当者が合わない場合は担当者の変更を申し入れることが可能です。
最初についてくれた担当と必ずしも相性がいいとは限りません。
遠慮せず担当変更をお願いしてみましょう。
上手な伝え方
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○○【担当者名】様
いつもお世話になっております。
○○【自分の名前】です。
現在担当して頂いている○○【担当者名】様にはとても丁寧な対応をしていただき感謝しています。
ですが、慣れない転職活動で不安も大きく、他の方のご意見もお伺いしたいのです。
可能であれば、私の希望する○○業界について詳しい方とお話しさせていただくことは出来ないでしょうか。
お手数おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
○○【自分の名前】
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求人の紹介が少ない
求人の紹介が少ない、希望の求人の紹介がない場合は、自分の希望勤務条件を見直したり、自己PRや職務経歴書をブラッシュアップしてみましょう。
昔の私がそうなのですが、あれこれ条件をつける割には、自分の中で優先したい希望条件がはっきりしておらず、どれも「決め手に欠ける」と断ってしまっていたことがありました。
希望条件や優先順位を明確にして担当アドバイザーに伝えてみましょう。
また、他のエージェントと併用して紹介してもらえる求人数を増やす事も大事です。
パソナキャリアより多くの求人数を扱うエージェント「リクルートエージェント」や「doda」はもちろん、自分の希望する業界や職種、年代に特化するエージェントにも合わせて登録しておきましょう。
パソナキャリアに再登録したい場合
一度退会してしまってもう一度登録したくなった時は、再登録できます。
再登録の方法
- 以前の担当アドバイザーがわかれば、直接そのアドバイザーに連絡する。
- 覚えていない・記録を消してしまっていたら、こちら
から再度登録します。
(また新たに担当アドバイザーがつくことになります。)
※再登録する場合、新たに職務経歴書などの入力が必要になってきます。
私が過去の転職経験から学んだ転職成功のコツは2つ。
- 自分一人の頭で考えて自己流で進めず、人に頼る！
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ほとんどの求職者は、転職活動の際に利2~4社ほどの転職エージェントを併用しています。
まずは、↑の総合型エージェントから1~2社がおすすめ。
今すぐ転職するわけではなくても、今募集中の求人を把握できたり、いざ転職する時の準備が出来るので、登録だけ済ませておきましょう。
