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リゾートバイト

リゾートバイトの寮での生活【体験談】

リゾートバイトの寮での生活を体験談も交えてお話しします。
寮のタイプや設備、個室寮の様子、規則など寮選びの際の参考にどうぞ。キレイな寮の選び方のポイントも紹介しています。

 

こんにちは、ユリです。

リゾートバイトではアパートタイプの寮や個室ありの寮などで生活していました。

学生時代も寮生活などしたことないので、数ヶ月にわたる共同生活は初めての経験。

初めは不便だと思ってましたが、なかなか楽しかったです。

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リゾートバイトの寮のタイプ

寮のタイプもいろいろありますが、大きく分けて3タイプ

  1. 普通のアパートタイプ
  2. スタッフ専用の社員寮
  3. ホテルの客室が寮代わり

それぞれ詳しく見ていきましょう。

普通のアパートタイプ

普通のアパートを寮として借りている場合。

「完全個室型」ですね。

それでも寮費は0円か数千円程度なので、格安でアパートの一人暮らしができると思えば天国⁉

スタッフ専用の社員寮

大型施設だと専用の社員寮が近くに用意されていることが多いです。

部屋タイプはさまざまで、相部屋か個室があります。

  • 完全共同:フロ・トイレ・キッチンスペース・寝る部屋も同じ(ドミトリーみたいに一部屋で何人か一緒に寝る)
  • 半共同:フロ・トイレ・キッチンスペースなどは共同。寝る部屋はそれぞれ個室
  • 個室:それぞれの個室内にフロ・トイレあり。キッチンスペースは共同だったり個室内にあるものも。

 

ホテルの客室が寮代わり

客室の一部をスタッフ用に使っているところもあります。

結構きれいなところだと観光客と同じような気分で泊まれます。

アパートタイプの寮での生活

アパートタイプの寮での生活は、一人暮らしの生活と何ら変わりありません。

一人暮らしの自由度はそのままに、家賃も0円、もしくは格安で数千円程度(給料から天引きされることが多い)

同じアパート内に同じ職場の人たちが入居してたりすると、休みの日に出会っても「ご飯に行こう」とかにもなります。みんなで飲みに行ったりもしました。

ふつうの寮みたいにトイレ共同とかではないので、トイレットペーパーや食器洗いのスポンジ、洗剤、ハンガー、などなど準備する日用生活用品が多くなりがちなのが難点です。

ただ、たまに前の人が残していったものが残ってたりするので、抵抗なければそのまま使っている人もいます。

悩むのは退去時のゴミ処理

寝具の用意は毎回悩みました。

離島など配送料がかかるところは、自宅から布団を送るよりも現地で布団一式を購入した方が安上がりな場合もあります。

ただ、現地購入すると退去するときの処分も手間がかかるので大変です。

自治体ごとに処分方法が異なりますが、布団は粗大ごみになる場合が多く、普通に捨てられません。

社員寮での生活

社員寮だと住み込みの管理人さんがいることが多いです。

自分宛てに荷物が届いたりすると、管理人さん経由で渡されます。

寮の共同設備

キッチンやフロ、トイレ、ランドリーなどどれか、またはすべての設備が共同であることが多いです。

風呂・トイレ・キッチンが各個室についているところもあります。

キッチン

共同のキッチンスペースがあるところでは自炊も出来ます。スーパーで食材を買ってきて安く済ませてる人多いです。

仕事のある日は社員食堂で食べたりしても、休日の食事はないことがほとんど。

たまに普段の食事も、まかないでなく自分でお弁当を作ってる人もいます。

【リゾートバイト.com】では、求人検索の条件で「休日の食事無料」というチェック欄があるので、はじめから「食費完全無料」狙いで求人探しもできました。

フロ・トイレ

フロも共同のところが多いです。入ろうと思ったら他の人が入ってたりと、好きなときに入れないのが難点。

個室にお風呂までついてる寮ならそんな問題もありません。

有名温泉地のリゾートバイトだと、寮に温泉の大浴場があるところもあり、仕事後にいつも温泉に入れて贅沢♪

これもリゾートバイトの醍醐味。

洗面所

朝、顔を洗ったり、歯をみがく時みんな揃ったりします(笑)

ドライヤーもここに置いてあって、お風呂上りには髪を乾かしてる人もいます。

私は自分でドライヤー持ってきてたので、部屋で乾かしてました。

ランドリー

寮には共同で使える洗濯機がある場合と、寮内に洗濯機が無く、近くのコインランドリーを利用する場合があります。

日中は仕事だから洗濯物干しても取り込めないので、乾燥機がついてるところだと便利です。

洗濯機は付近の部屋への騒音配慮のために、使用時間帯が決められているところもあります。

テレビ

個室にテレビがあるところもありますが、だいたい共同スペースのダイニングみたいなところにテレビあります。

皆で一緒にテレビを見ます。

休日は部屋でテレビを見て過ごしてる人は、自宅からテレビを持ってくるといいかも。

↓これはキッチン・トイレ・バスが各個室についてた社員寮の部屋。

寝具も用意されていて特別不自由しなかったです。

持ち場によってシフト時間が違うので、いくら共同でも全員の使用時間が重なることはないですが、混雑して使いにくいときもたまにあります。

そんなときは個室の方が便利。でも、慣れればそんなに不便ではなかったかな。

それより、同じ空間にいろんな人がワイワイいて賑やかで楽しかったです。

ひとりの時間は確保して、仲間ともワイワイ賑やかに過ごす時間も欲しい人は、個室部屋がある寮がおすすめです。

リゾートバイトの仕事を探すときには、検索条件で「個室」を選択して探すと簡単です。

リゾートバイトの寮には規則やルールあり

だいたいどの寮にも、何かしらの規則があります。

集団生活なので、周りに迷惑がかからないよう配慮する程度の規則なので、そんなに突飛なものは無いと思います。

要は、「洗濯機や掃除機、音がうるさいものは他の人の迷惑になる時間帯に使わないでね」ってくらい。

音が響くからマナーとして当たり前なんだけれど、改めて規則としてあると「そんなに守らない人がいるの?!」とびっくりもします。

「洗面所にカップ麺の残りを捨てないでください。排水溝が詰まります」という張り紙がしてあったりして、小学生レベルの注意書きに驚き。自宅の洗面所でも捨てないでしょ・・・

門限がある寮もあり

中には門限のある寮もあるようです。

実家にいた時ですら門限なんてなかったので門限つきの寮になったらどうしようかと思ってましたが、私のいた寮では門限というより「自由に寮のドアを行き来できる時間」が決まっていました。

防犯上、玄関ドアを開けっ放しにはできないので、0時を過ぎると玄関ドアが自動ロックされるというものです。

けれど遅番の日だと間に合わない人も多いので、パスワードで解除して入るようになってます。

0時以降を過ぎてからの外出は、パスワードでロック解除しての出入りになってました。出入り自体は自由。

寮生以外の出入り禁止

寮生以外の人を部屋に入れてあげるのは禁止、という規則。

破った場合は即刻退寮

そうなったら自分でアパートを借りないといけません。

私がいる時に実際に即退寮させられた人がいました。

会うなら寮以外の場所にするとか、いくらでも方法はあり。

付近に何もなくても、その日ぐらいお店のあるところまで行くとかで対処するしかなさそうです。

男性寮・女性寮への異性の出入り禁止

これはだいたいどこの寮でも同じようですね。男女間の寮の行き来禁止

見つかって厳罰処分はけっこう聞きます。

退寮処分がほとんどみたい。

あとは自分でアパート借りてリゾバ続けるみたいです。

カップルでリゾートバイト参加してる人は、カップルで一緒の部屋を借りられる「カップル寮」完備のリゾートバイト案件を狙うといいです。

特に【リゾートバイト.com】だとカップル寮完備の求人案件を多く取り扱っているので探しやすいと思います。

 

寮の規則はゆるいとこも厳しいとこもそれぞれですね。

常識外れの使い方する人がいると、ルールや規則ができちゃいます。

でも、当たり前のマナーさえ守ってれば、特に意識することもないので大丈夫かと。

寮での集団生活もたまには楽しい

リゾートバイトを始める前は、寮生活は自由度が少なくてもっとストレスになると思ってました。

意外とそうでもなかったです。

同じ職場のスタッフがみんなすぐ近くなので、部屋を訪ねて女子会したり部屋飲みしたり。学生時代の修学旅行や合宿の時のノリを思い出しました。

夜に部屋にいた仲間を誘いあって「ドライブ行こう!」と海辺に遊びにでかけたり買い物したりしてました。

リゾートバイトってわりと短期間だけのスタッフばかりです。

だから、今この時だけのメンバーで遊ぶのってすごく貴重な時間。

それぞれ自分の契約期間が終われば「次」に行ったり「地元」に戻ったり。また別のリゾートバイト先で偶然一緒になった人もいたけれど、一緒に働いていたメンバー全員がまた揃うって難しいんですよね。年齢も出身もバラバラだし。

だからこそ、その時一緒にいるメンバーと同じ時間を過ごせたことが、今全部いい思い出になってます。思い出すだけでフワ~っと幸せな気持ちになれるくらい。

大人になってからこういう経験ってなかなかできないので、そういう意味でもリゾートバイトでの寮生活はおすすめです!

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