年収1000万以上なのに生活が苦しい⁈年収6千万の人に聞く生活実態

以前勤めていた会社にいた、「年収6000万の先輩の貯金額は2000万円」だそうですが、先輩曰く「このままだと老後がヤバい。」そう。

「30代半ばで2000万円も貯金があるならいいだろ!」と、大半の人が思うだろうけれど、話を聞いてみるとその「ヤバい理由」が明らかになってきました。

年収1000万円の生活がマンガやテレビでイメージされるほど豊かではないように、高収入世帯ほどこの手の悩みに陥りやすいみたいです。

今回は、ちょっと息抜きも兼ねて(?)私が聞いた「年収6000万円の生活の不安材料」をお話ししたいと思います。

気楽な話じゃないですけど、気楽に(←?)読んでもらえればと思います。

年収6千万円の人の貯金額は意外に少ない

先輩の貯金額が2000万円と聞いたとき、一瞬「35歳くらいでもう2千万貯金あるなら、いいんじゃない??」と思ってましたが、そうでもなかったです。

女性向けのお仕事雑誌の特集などを見ると、年収400万円でも、1000万円の貯金をしている女性がわりといるんですよね。

そう思うと、年収6000万円で貯金2000万円は意外と少ないのかも?

・・・。

比較するものが少数派の例だし、ケタが大きすぎて私ですらいまいちピンと来ないので、具体的に「どうして年収6000万円で貯金2000万円の状態がヤバいのか」説明していきます。

たぶん多くの高額収入の人が陥りやすい罠なんだと思います。

年収6000万円を維持できるわけじゃない

先輩が問題だと思っていたのは、今(当時)、年収が6000万円あっても、ずっとおなじペースで稼ぎ続けていくのは難しいという点。

会社員としての給料は、今後は下がる確率の方が高いんです。

年功序列制がなく能力給制の会社だったので、会社に居続ければ自然と年収が上がっていくわけじゃありません。

(ちなみに「売上の一部をコミッションとして給料にプラスされる」という給与形態です。)

今後年収6000万円より増やすか維持するには、歳をとってもずっと同じくらいのパワーで仕事をし続けないといけないということ。

それがかなり難しい。

成果給の仕事の稼ぎは歳をとるほど減っていく・・?

やっていた成果給の仕事は、かなり体力がいります。

歳をとるほど体力がなくなるので、若い頃と同じように成果を上げることが難しくなります。

実際、40代以上の社員さんは、売上が徐々に落ちる人が多いです。(例外はいましたけれど。。)女性社員もほぼいませんし、私も体力面ではいつも苦しめられました。

そんな仕事なので、体力のある20~30代のうちに多少無理をしてでも一気に稼いでおく人が多いんです。

責任者クラスになると、休みの日も自分で決められるので、人によってはまったく休みをとらずに働く人もいました。

先輩もそのタイプ。4ヶ月ほど休みなしで朝から晩まで立ちっぱなししゃべりっぱなしです。会社側としてはNGなので、自己責任でこっそり(?)やっていたみたいですけど・・。

ただまあ、仕事自体は大変だけど楽しいので、全力で遊んでいる感覚。だから、休みなしの方がいい!という社員が多かったです。たしかにやりがいあるし、仕事現場に出ている時は私もテンション上がるんですよね。

もちろんこんな働き方は歳をとると続けられないので、20~30代半ばくらいまで

だから、それまでに自分で株なり不動産なり何らかの収入源を作っておいたり、メジャーリーガー並みに稼いで早期リタイアするのが理想ですが、簡単にはいきません。

1000万円以上を稼ぐ努力を知らない人が浪費する

6000千万以上の給料の維持が難しいことに加えて、もうひとつ。1000万円以上のお金を稼ぐための努力や積み重ね、その金額の価値を知らない人によってどんどん浪費されてしまうこと。

しかもこれが、身内だと厄介。

稼いでも稼いでも生活費として使ってしまって、たいして増やせない

先輩の家がそうだったようです。

年収1000万円の生活のイメージと現実の違い

「年収1000万円」と言うと、多くの人は結構優雅な生活を送れると思っているんじゃないでしょうか。

よく、テレビやマンガで、女性が「結婚するなら年収1000万円以上の人!」と、まるで年収1000万円の人と結婚すれば毎年海外旅行行けてブランドバッグや靴も買い放題!みたいな優雅な生活でも送れるような言い方してます。

けれど、年収1000万円じゃそんな生活は厳しいかも。

そんなセリフを言う人が思い描く「年収1000万円生活」と実際の年収1000万円生活には、だいぶ隔たりがあると思います。

私も実際に1000万円以上稼ぐまでは、「憧れの1000万円生活!」みたいに思っていましたが、毎月の給与明細や年末の源泉徴収票を見て「税金高ーー!!」と、そっちに気をとられて固まりました(笑)

年収1000万円を超えたとしても、税金額もその分大きくなります。手取りは1000万もありません。(確か700万ちょいだった気がします。)

私は独身だったので、その頃の給料は独り占めで、海外旅行に行ったりブランドのバックを現金一括で買ったりと、年収400万円時代よりちょっと良い生活は楽しめました。

ただ、この年収400万円時代よりちょっと良い生活って、「働くための心身を維持するため」でもあるんです。健康のために食事・運動・ストレス解消は必須!それも、短時間でより効率の得られることにお金を投資していました。

「年収分稼ぐために働くための身体を維持するお金」は、続けて稼ぐためにも必須と思います。

『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?(小暮太一著/星海社新書)』という本では、会社員の給料は「明日も同じように働くために必要な経費分」になっている、と説明されていました。飲み会代も「精神衛生を守るための必要経費」だということ。ものすごく納得。

この本、給料の仕組みもわかりやすく説明されていて読みやすいです。「自分の給料額に納得できない。」という人は一度読んでみては。

問題は、実際にその大金を稼いでいる”本人以外”が浪費してしまうこと。

大金を浪費する人の特徴

大金を浪費してしまう人は、その金額のことを感覚として知らず、相場を考えずに使ってしまうそうです。

自分がよく知らない金額のお金は、感覚としてわかりませんよね。どのくらい・どんなふうに働けば1000万円の金額を得ることができるか分からないから、あまり考えずに使ってしまえる。

普段は1円でも安くするように野菜の値段や昼ごはんの定食の値段を気にしているくせに、車や家を買うときには数百円どころか数万円の差がマヒしてしまうのと同じ感覚です。宝くじで高額当選した人の大半は5年以内に使い果たすそうですが、それも同じ感覚。

人間って普段自分が使わない金額を得ると、舞い上がって一瞬の満足で終わるものにザバザバ大金を使ってしまうんですね。

「年収1000万円の男性と結婚する!」と口にする女性が、もし年収1000万円とか3000万円、あるいは6000万円の男性と結婚したら・・?

どんどん浪費されちゃいそう・・・?

実際に、年収6000万円の先輩の奥様が”そう”だったんです。

浪費の額も大きくなって・・

先輩の奥様も、結婚してから生活ぶりが一変!

どんどん消費額が大きくなっていったそうです。

独身時代は化粧品もドラッグストアに売っていそうな化粧品を使ったりと節約している様子を見ていたのに、結婚したら1本1.5万円の化粧水に。
エステは月に最低1回。
服もユニクロやしまむらから、1着最低2万円以上のもの。
子供服もブランド物。
車は・・高級車ではなかったように記憶してます。

これくらいの額ならまだしも、子供の学校は公立じゃなくて私立に。習い事もヴァイオリンなど、お金がかかるような習い事ばかりと”全体的に”支出が増えていったそうです。

生活にかかる支出金額を全体的に底上げしたら、そりゃいくら稼いでも貯まりませんよね。

年収1000万円以上のちょいリッチ層は老後貧乏になりやすい⁈

身内の金銭感覚の違いに加えて、「高収入世帯が老後貧乏になりやすい」ということも先輩の不安をあおるものだったようです。

意外にも、年収1000万円くらいのちょいリッチ層は、老後貧乏になりやすいそうです。

年収1000万円というと、世間一般年収よりかなり上ですよね。けれど、「ちょっとリッチな気分」になって全体的に支出を増やしてしまう場合が多く、気づいたときには「足りない・・・。」と慌てる。そして、一度上げた生活水準を下げるのは難しく、中には破産してしまう人たちもいるのだとか。

先輩のお子さんたちはまだ小さいし、今後教育費はさらに増える。今後、収入が増える見通しが(今のところ)ない上、収入が減っても生活水準を下げることに抵抗を示しそうなんだとか。(そうなったらそんなこと言ってる場合じゃないと思うけれど。)

先輩の話を聞いていたその場のメンバーからは、「奥さんの浪費グセを何とかする」とか「不労所得などを増やしていく」などの対策案が出ましたが、「自分も気を付けよう」と私も含め思っていたに違いありません。

年収が多いからって計画なしに使う人がいるのは、ほんと危険ですね。

まとめ

そんなわけで、年収1000万円以上でも今後収入が増える見込みがないのに、無計画に浪費してしまうと、後で困窮する危険も高くなるってことですね。

先輩自身は、普段から浪費しているイメージもなかったですが、家族の浪費による心配・不安などのストレスもすごそう・・。

もし、「年収1000万円以上の人と結婚したい!」という人は、将来家庭を破産させることのないように、1000万円の価値感覚をつかんでおいたり、投資などで増やす勉強をすすんでしておいた方がいいかもしれないですよ。

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