私は転職のブランク期間があったので、理由を説明するのに毎回悩みましたが、捉え方と表現のコツを押さえる事で好印象にもっていけました。
転職期間のブランクが長引くと、転職への影響が心配ですよね。
特にブランク中に何もしていないと、理由なんて聞かれたくない。
(`・ω・´)<遊んでました!
とか言うわけにいきませんしね。
嘘をつくのは後で自分の首を絞めることになりかねない為、正直に言う方が良いですが、言い方次第なのです。
転職のブランク期間の理由説明は、嘘はつかず・プラスな捉え方で・上手な表現で伝える!
プラス、心の内から溢れる熱意と姿勢。
なんだか少しフワっとした説明ですが、この記事で、私が転職の失敗から学んだ「ブランクの理由説明の仕方」を細かく紹介!
ブランクなど関係ないくらい堂々と面接に臨んで、希望の会社から内定を得ましょう!
ブランクがあっても転職を成功させるには?
ブランク期間の理由説明は、自分で考えた後、必ず転職エージェントの担当アドバイザーにチェックしてもらいましょう。
たくさんの転職者のブランク理由を見てきた”その道のプロ”に聞けば、手っ取り早く「間違いない答え」を教えてもらう事もできます。
転職のブランク中に何もしていない場合

ブランク期間に何もしていない(転職活動もしていない)場合、理由の説明に困りますよね。
体調不良なら療養の為と言えますし、旅行ならリフレッシュしたり刺激を受けて、仕事に活かす経験にもつながげて説明できます。
本当に何もしなかった場合でも、自分にとって必要だったから「何もしなかった」と思います。
「何もしたくなかった」ということですよね。
残業や休日出勤で働きづめで身も心も疲れ果てていたり、
仕事が嫌で嫌で、嫌なことをしている自分も嫌いになって何もやる気が起こらなかったり
自分の本音に逆らったり、自分を大事にしない生活を続けていれば、誰だって自覚は無くても身も心も疲れて弱ってきます。
その場合、「何もしたくない」から「何もしていない」のは自然な事。
けれど、離職期間が長ければ、面接時に「何をしていたか?」は聞かれるので、何らかの答えを用意しておいた方が良いでしょう。
ブランク期間に何もしていないことへの後ろめたさがあると、普通の人なら何でもない「何をしていたか?」という質問でも、少し身構えて卑屈に受け止めてしまうかもしれません。
会社側は単純に「なぜ空白期間があるのか?」「その期間中にどんな活動をしていたのか?」を知りたいのです。
たとえ「何もしていない」としても、「なぜ何もしなかったのか?」自分の心の内としっかり向き合えば納得いく説明をする事が出来ます。
「何もしたくなかった」なら、「なぜ?」と自分に問いかけてみて、納得いく答えが出るまで「なぜ?」を繰り返し、自分の心の奥を掘り下げます。
何度も自分の心の内を探る自己分析をしておきましょう。
転職ブランク中のうつや体調不良は素直に言うべき?

うつや体調不良だった場合は、療養のためと言えます。
きちんと治して1日も早く復帰出来るように休んでいたことを説明しましょう。
「体調不良だったこと」と、「今は完治していること」も付け加えます。
「体調を崩していましたが、完治したので今後は今までのブランクを取り戻す為にも出来ることを何でもチャレンジしようと思っています!」など、熱意をもってアピール!
”うつ”の単語を出すと、あまり心象良く思わない会社もあるので、気になるようなら単に”体調不良”とだけ伝えてみては。
また、療養期間中に心掛けたこと、回復の為に行なっていたことで身に付いた事があれば付け加えて説明しても良いでしょう。
私は朝起きてからのストレッチと筋トレ、ジュースをやめて徐々に水かお茶だけに移行して体質改善しました。
おかげで低体温が改善されて、ダイエットとも未だに無縁。
そして、小さな事から習慣化して成功体験を積み重ねた事が自信につながり、すぐ自己否定をする悪いクセから抜け出せた事も大きな成果でした。
この事を面接でも話しましたが、入社後に面接官をしていた副社長から
「自分の弱さと向き合って、そこから自分で立て直す事が出来る奴はうちでも大丈夫だと思った。」
「面接時の様子で内から自信に溢れていたから採用を決めた。」
と教えていただきました。
【関連記事】●【私が面接で採用された理由】決め手を入社後に聞いてみた。」
https://happyworkshift.com/job-change/385/
転職のブランク理由に嘘や言い訳はNG!

ブランク期間の理由を説明する時に、嘘をついたり言い訳をして取り繕うのは絶対にやめておきましょう。
ブランク(空白期間)があることを自分で恥じていると、つい言い訳したり嘘をつきたくなってしまいますが、自分についた嘘がさらに自分を苦しめる事になりかねません。
「バレていない」と思っても、案外見抜かれていたりするものです。
信用を失えば、採用にはつながりにくくなります。
嘘をついたり言い訳で取り繕ったりせず、正直に言う方が信頼を得やすいので誠実に説明しましょう。
転職ブランク中の説明はこうする!

ブランク時の説明をする時は、その理由に自分自身が心の底から納得している事が大事です。
”引きこもっていた”などの理由なら、バカ正直に「引きこもっていました。(以上)」とそのまま言うのではなく、まずは引きこもることになった原因を自分で追及。
自分に落ち度があれば、素直に認める姿勢も大事です。
また、引きこもっていたのなら「なぜ今また働こうと思ったのか?」の理由も説明しましょう。
会社側はブランク期間にしていたことの理由や、これからの仕事に取り組む姿勢・熱意を見ています。
ブランク中を含めこれまでの経験が誇れるものでないのなら、そのままにしておくのも、失敗から学んで誇れるものに変えていく事も自分次第。
過去の経験からどう考えて学んだか、そこからの”今後の可能性”が見えれば内定の決め手になるでしょう。
自分の過ちや落ち度を認めて、そこから前へ進もうとする姿勢に、理解を示してくれる人や会社はいます。
もちろんすぐにガラッと変えるのは難しいですが、最初は自分に言い聞かせるように、そこから何度も何度も練習してみましょう。
アルバイトや派遣をしていた場合
アルバイトや派遣の仕事をしていたのなら、転職活動をしながら仕事をしていたことを伝えればOK。
その際に、アルバイトや派遣の仕事で得られたこと、今後の仕事で活かせそうな事も付け加えて説明すると尚GOOD。
転職ブランク中の理由説明まとめ
転職のブランク期間に何をしていたか聞かれた場合の心得
- 嘘や言い訳はしない
- 何もしていないのなら、自分が納得する答を自己分析
- うつや体調不良は、療養中だったこと、今は完治していることを伝える
- 過去の経験から学び、今後の可能性を見せる
私が過去の転職経験から学んだ転職成功のコツは2つ。
- 自分一人の頭で考えて自己流で進めず、人に頼る!
- 転職活動に便利なサービスはフル活用して効率化!
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