【円満退職の為にやること】内定後から退職までの手続き

内定が出たら、いよいよ今の会社に退職の意思を伝え退職、入社に備えます。

内定後の退職手続きから入社までスムーズな退職手続きの方法を紹介します。

転職エージェントを利用していれば、複数内定が出た時の辞退連絡や内定先企業での給与・労働条件交渉まで代わりにやってくれますよ。

複数内定が出た時の内定辞退

気になる企業にまとめて応募すると、2社以上の企業から内定をもらう事があるかもしれません。

その場合、受ける会社以外は辞退の旨を知らせなければなりませんが、辞退の連絡も転職エージェントが代わりにしてくれます。

「◯日まで返事を待ってもらいたい」など内定保留の場合も同様です。

「どうやって断ろうか」と頭を悩ませる必要はありません。

内定が決まったら、最終的な条件確認をしておきましょう。

入社後に「聞いていたのと違う」とならないよう、この時点でしっかり確認をとっておく事が大事です。

年収や労働条件に要望がある場合は、転職エージェントに交渉してもらう事も出来ます。

円満退職の為にやること

転職先が決まったら、今の仕事場に辞職を伝えましょう。

退職は出来るだけ円満に「立つ鳥跡を濁さず」で去りたいものですよね。

円満退職の為に注意したいのは、辞職を伝えるタイミングと仕事の引継ぎです。

スムーズな円満退職の為に出来る手続きを紹介します。

退職を伝えるタイミング

退職を伝えるタイミングは、できれば3ヶ月前〜半年前、遅くても1ヶ月前までには直属の上司に伝えるようにします。

会社規定がある場合はそれに従います。

会社側も仕事の引継ぎや後任、次の人材確保の為の時間が必要です。

会社側に迷惑をかけないようギリギリに辞職を伝える事はやめましょう。

退職までに仕事の引継ぎ

自分の担当していた仕事の引継ぎは最後の大事な仕事です。

自分が担当していた仕事の内容を全て洗い出し、引継ぎの漏れが無いよう次の人にお願いします。

また、未払い賃金等がある場合はきちんと請求しておきましょう。